告知、お知らせ


お知らせ
【第一次賛同署名を〆切ました】合計1,141筆(個人賛同1,082、団体賛同59)をいただきました。ご協力ありがとうございました。
1,141 (1,082 individuals, 59 groups) have signed our petition. Thank you for all supports and solidarity messages.

2013年12月29日 渋谷区による宮下公園野宿者排除・越年つぶし 抗議声明への賛同署名は引き続き受付中!Please add your name to our statement of protest!


日本語 http://611shibuya.blogspot.jp/p/blog-page_16.html
English http://611shibuya.blogspot.jp/p/please-add-your-name-to-our-statement.html

●賛同していただいた署名は、1月22日に渋谷区へ提出します。みなさまの賛同署名と共に、抗議声明を渋谷区に提出いたします。
1月22日(水)11:30に、渋谷区役所時計台に集合願います。報道関係のみなさま、渋谷区行政の暴走を止めるため、ぜひとも取材をお願いいたします。

2012年6月27日水曜日

抗議声明に賛同を!!


6月11日の渋谷区による 
3か所(美竹公園、区役所地下駐車場、区役所前公衆トイレ)
一斉野宿者排除に抗議の声を!
抗議声明への賛同をお願いします!

【転送・転載可、拡散希望】
「渋谷区による3か所同時一斉野宿者排除に対する抗議声明」への賛同をお願いします!

●すでに渋谷区は、美竹公園の野宿者のテントを撤去するために、行政代執行へ向けての手続きに入っています。行政代執行の対象には、「のじれん」の「炊事倉庫」なども含まれています。
炊き出しなどやらせない、いずれ区内から、野宿者をひとり残らず叩き出す――。渋谷区は、こんな腹づもりでいるようです。
●しかも渋谷区は、行政代執行へ向けての手続きをこっそり進めようと、6月20日、「告示」を区庁舎・掲示場につるしただけで、22日現在、美竹公園の野宿者、のじれんには何の通知もしていません。2年前、宮下公園で行政代執行が強行されたときと同様の、法的手続きを無視したやり方を踏襲、さらに悪質化しています。
●賛同していただいた署名は、7月11日、渋谷区に提出します。同時に、行政代執行を食い止めるための「弁明書」も提出する予定です。
7月11日抗議申し入れ行動にも是非ご参加下さい。昼12時、渋谷区庁舎前・時計塔集合です。
●賛同の締め切りは、7月7日とさせていただきます。ご了承ください。なお、この日7月7日、緊急渋谷デモも計画しています(午後5時、宮下公園・原宿側集合)。こちらへのご参加も、よろしくお願いします。
●渋谷区は、仲間の寝場所を、仲間によるめしづくりの場所を返せ!

2012年6月22日

野宿者有志
渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん)
聖公会野宿者支援活動・渋谷

公式ブログ→ http://611shibuya.blogspot.jp/

------- 以下の項目をお送り下さい。どうぞよろしくお願いいたします。 ---------

★締め切りは7月7日です。

<団体賛同>
1:団体名
2:ご連絡先(メールアドレスなど)
3:団体名の公開の可・不可
4:賛同・応援メッセージ
5:メッセージの公表の可・不可

<個人賛同>
1:お名前
2:肩書など
3:ご連絡先(メールアドレスなど)
4:お名前の公表の可・不可
4:賛同・応援メッセージ
5:メッセージの公表の可・不可

<署名送り先>
ネット署名もできます→http://tinyurl.com/7edtcjx
メール:611shibuya@gmail.com
FAX:03-6730-9505

(注)頂いたご連絡先は、この件についての呼びかけの際に使用させていただく場合があります。厳重に管理し、その他の目的で使用することは一切ありません。

***抗議声明***

6月11日、早朝6時半、突然、渋谷区立美竹公園が大量の区職員、警備員、制服 私服警察官の包囲の中、工事用フェンスで囲まれ閉鎖された。美竹公園には、昨年1 1月、東京都児童会館の耐震工事名目による完全封鎖で寝場所を奪われた野宿者を含めた10数軒の野宿者の小屋・テントがあり、文字通り寝込みを襲われる形で工事が 強行されたのである。看板によると名目は災害時の一時集合場所整備で期間は9月2 8日までとのことだが、そこで生活していた野宿者や毎週土曜日14年間にわたって 共同炊事(炊き出し)を行っていた「のじれん」に対して、事前の通告や話し合いは 全くなかった。現在、公園内の野宿者は設置されたゲートから警備員の許可(名前と顔写真!?で確認)による出入りは可能だが、渋谷区公園課は1週間をめどに出ていくように丁寧にお願いするという。しかし6月11日付の工事のお知らせのビラを1 5日に配りに来るという始末だ。今後、強制的、暴力的に排除しないという保障はどこにもない。

さらに、同日午前中に、毎晩約30名の野宿者が寝ている区役所地下駐車場においても工事名目で完全封鎖が強行された。ここも野宿者や毎週金曜日炊出しを行っていた 「聖公会野宿者支援活動・渋谷」に対して、事前の通告は一切なかった。あったのは美竹公園の野宿者同様「自立支援センター」や生活保護の勧誘のビラで工事や閉鎖については一言も書いてなかった。それどころか、庁舎管理を管轄する渋谷区経理課管 財係は4月末の問い合わせに対して、地上部分は夏に植栽整備工事を予定している が、地下の駐車場は工事や閉鎖の予定はないと明言していた。まさにだまし討ち的な追い出しによってその日の夜から寝場所を奪われた多くの野宿者は、ただでさえこの数年、連続した追い出しで渋谷の寝場所が少なくなっているという状況で野宿者同士 や支援者との協力で何とか他の寝場所の確保に努めている。なお区役所前の公衆トイレ前も数人の野宿者が寝場所にしていたが、同日からの改修工事のため追い出された。

現在、渋谷区議会定例会か開催中であるが、美竹を所管する都市環境委員会でも、地下駐を所管する総務区民委員会でも、渋谷区は工事の目的やなぜ突然着工したかについて曖昧極まる答えでお茶を濁すどころか、区議会でさえ事前に報告がなかった。 渋谷区は認めないだろうが、まさに野宿者排除が目的の完全閉鎖であり、工事など取 ってつけた名目にすぎないことは誰の目から見ても明らかだ。

前代未聞の3か所同時一斉野宿者排除は、野宿者の寝場所や居場所、そして飯の場所を一挙に奪うものだ。睡眠・休息と食という人が生きていくための不可欠な条件と ともに生存権、居住権を脅かし、「あとは勝手に死ね」と言っているのに等しい。今 回の渋谷の暴挙は、「ヒカリエ」の開業などで加速してきている渋谷の巨大都市再開発の流れの中で、東急グループなどの大企業と結託した渋谷区によって意図的に強行されたものであり、絶対に許すことができない。人の命を代償とするような再開発をテコとした渋谷区の野宿者排除・敵視姿勢に対して、多くの方々に抗議の声をあげていただけるよう、そして追い出された野宿者、追い出されつつある野宿者の命を守る取り組みへの支援をよろしくお願いいたします。


2012月6月16日

野宿者有志
のじれん(渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合)
聖公会野宿者支援活動・渋谷