7月29日(日)野宿者排除やめろ!!! デモ
日時:7月29日(日) 12:00集合 13:00 デモ出発
集合場所:宮下公園・原宿側
呼びかけ:野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん) /聖公会野宿者支援活動・渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
7月30日(月)美竹公園行政代執行予定当日(令書にある時刻;10:00)
集合日時:7月30日(月) 9:00集合
集合場所:宮下公園・新階段下(明治通り沿い)
呼びかけ:野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合(のじれん) /聖公会野宿者支援活動・渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
以上連日ですが、ご注視、拡散、参加、支援よろしくお願いいたします。
★お問い合わせ・情報へのアクセスはこちらに宜しくお願い申し上げます★
電話番号:080-3127-0639 (黒岩)
611 渋谷同時野宿者排除反対 ブログ:http://611shibuya.blogspot.jp
e-mail : 611shibuya@gmail.com
twitter:@611shibuya
告知、お知らせ
【第一次賛同署名を〆切ました】合計1,141筆(個人賛同1,082、団体賛同59)をいただきました。ご協力ありがとうございました。 1,141 (1,082 individuals, 59 groups) have signed our petition. Thank you for all supports and solidarity messages. 2013年12月29日 渋谷区による宮下公園野宿者排除・越年つぶし 抗議声明への賛同署名は引き続き受付中!Please add your name to our statement of protest! 日本語 http://611shibuya.blogspot.jp/p/blog-page_16.html English http://611shibuya.blogspot.jp/p/please-add-your-name-to-our-statement.html ●賛同していただいた署名は、1月22日に渋谷区へ提出します。みなさまの賛同署名と共に、抗議声明を渋谷区に提出いたします。 1月22日(水)11:30に、渋谷区役所時計台に集合願います。報道関係のみなさま、渋谷区行政の暴走を止めるため、ぜひとも取材をお願いいたします。 |
2012年7月28日土曜日
今年4月に渋谷区公園課が江東区役所及び警視庁と打ち合わせ!?
江東区堅川河川敷公園でもスカイツリーオープンに関連すると思われる野宿生活者排除の攻撃が昨年から続いています。本年1月27日には暴力的なフェンス設置が行われ、2月8日には不当な行政代執行が行われました。
そして、2月9日の江東区役所抗議行動の際には、支援者が逮捕されました。
そのような江東区役所を渋谷区吉武公園課課長が本年4月11日に「公園整備に関する打ち合わせ」のために訪れていることが旅行命令簿から明らかになりました。(宮下公園「整備計画」よもやま話)
一体、何を打ち合わせしたのでしょうか??
渋谷区と江東区の公園で共通することは、野宿者排除を行いたい、ことだけではないでしょうか?
そして、同様の用件で4月26日には警視庁と吉武課長は打ち合わせをしています。
4月26日以来現在まで、警視庁と打ち合わせをする必要がある公園は渋谷においては、美竹公園以外にはあり得ません。
6月11日の公園封鎖は、野宿者排除を目的に少なくとも4月から入念に検討され計画実行されたものである可能性が高いといえます。
そして、2月9日の江東区役所抗議行動の際には、支援者が逮捕されました。
そのような江東区役所を渋谷区吉武公園課課長が本年4月11日に「公園整備に関する打ち合わせ」のために訪れていることが旅行命令簿から明らかになりました。(宮下公園「整備計画」よもやま話)
一体、何を打ち合わせしたのでしょうか??
渋谷区と江東区の公園で共通することは、野宿者排除を行いたい、ことだけではないでしょうか?
そして、同様の用件で4月26日には警視庁と吉武課長は打ち合わせをしています。
4月26日以来現在まで、警視庁と打ち合わせをする必要がある公園は渋谷においては、美竹公園以外にはあり得ません。
6月11日の公園封鎖は、野宿者排除を目的に少なくとも4月から入念に検討され計画実行されたものである可能性が高いといえます。
7月27日(金)渋谷区もうしいれ!報告
昨日は渋谷区からの返答を夜9時まで渋谷区庁舎前で待っていましたが何の返事もありませんでした。
そこで今日再度、渋谷区に話し合いを求めた申し入れに行きました。
美竹公園テント生活者を含めた20名ほどで、15時半ごろ渋谷区長室のある4階フロアに行きました。
4階フロアについた途端に昨日と同じく再び空調を止められ、その中で、渋谷区長及び上層部との話し合いを求めて抗議・要望書を提出しようとしましたが、警備員と土木清掃部管理課長のみが出てきて、ただ「回答する必要はありません」「この場でも回答をすることが出来ないから受領できない」と繰り返し、要望書を受け取ることさえしません。
空調が切られて暑くなったので、私たちは5階フロアに移動して返答を待つことに。しかし5階に移動した途端に5階フロアの空調も止められてしまいました。そこでも管理課長は基本的に「回答する必要はありません」「渋谷区として回答するつもりはありません」と繰り返すのみ。
そのまま暫く待ちましたが埒が明かないので、土木清掃部のある6階フロアに移動。移動の途端、空調がまた切られました。他の客もいっぱいいる区庁舎で渋谷区は何を考えているのでしょうか。そこでも同じやりとりが繰り返されたのですが、6階は今回の行政代執行責任者である日置土木清掃部長がいるところでもあるので、直接の話し合いを求めてアポイントを取ろうとしましたが、それさえ叶いませんでした。そしてその直後、公安警察が突如5人ほど6階に現れました。
そこで私たちは、致し方なく2階の生活福祉課へ話し合いに行きました。生活福祉課の職員は、私たちの話を聞こうとしてくれましたが、その最中にまた公安警察と伴経理課長がやってきてさえぎられました。そうこうしているうちに、4時30分まだ開庁時間であり他の市民が多数いるにもかかわらず、突如30名以上の渋谷署制服警官部隊(+11名くらいの私服)が、なんとジュラルミンの盾を持ちながら2階正面玄関から突入してきて、私たちは話し合いを中断して撤収せざるを得ませんでした。
私たちが庁舎外に出ても、しばらくはジュラルミン装備の警官隊が私たちを追ってついて来るという異様な光景でした。
私たちは、単に話し合いを求めて返事を待っていただけなのに、その返事がジュラルミンの盾を持った警官隊による排除なのでしょうか。
この異様さには、怒りと驚きで空いた口がふさがりません。でも、これが渋谷区の真の姿なのかもしれません。
そこで今日再度、渋谷区に話し合いを求めた申し入れに行きました。
美竹公園テント生活者を含めた20名ほどで、15時半ごろ渋谷区長室のある4階フロアに行きました。
4階フロアについた途端に昨日と同じく再び空調を止められ、その中で、渋谷区長及び上層部との話し合いを求めて抗議・要望書を提出しようとしましたが、警備員と土木清掃部管理課長のみが出てきて、ただ「回答する必要はありません」「この場でも回答をすることが出来ないから受領できない」と繰り返し、要望書を受け取ることさえしません。
空調が切られて暑くなったので、私たちは5階フロアに移動して返答を待つことに。しかし5階に移動した途端に5階フロアの空調も止められてしまいました。そこでも管理課長は基本的に「回答する必要はありません」「渋谷区として回答するつもりはありません」と繰り返すのみ。
そのまま暫く待ちましたが埒が明かないので、土木清掃部のある6階フロアに移動。移動の途端、空調がまた切られました。他の客もいっぱいいる区庁舎で渋谷区は何を考えているのでしょうか。そこでも同じやりとりが繰り返されたのですが、6階は今回の行政代執行責任者である日置土木清掃部長がいるところでもあるので、直接の話し合いを求めてアポイントを取ろうとしましたが、それさえ叶いませんでした。そしてその直後、公安警察が突如5人ほど6階に現れました。
そこで私たちは、致し方なく2階の生活福祉課へ話し合いに行きました。生活福祉課の職員は、私たちの話を聞こうとしてくれましたが、その最中にまた公安警察と伴経理課長がやってきてさえぎられました。そうこうしているうちに、4時30分まだ開庁時間であり他の市民が多数いるにもかかわらず、突如30名以上の渋谷署制服警官部隊(+11名くらいの私服)が、なんとジュラルミンの盾を持ちながら2階正面玄関から突入してきて、私たちは話し合いを中断して撤収せざるを得ませんでした。
私たちが庁舎外に出ても、しばらくはジュラルミン装備の警官隊が私たちを追ってついて来るという異様な光景でした。
私たちは、単に話し合いを求めて返事を待っていただけなのに、その返事がジュラルミンの盾を持った警官隊による排除なのでしょうか。
この異様さには、怒りと驚きで空いた口がふさがりません。でも、これが渋谷区の真の姿なのかもしれません。
2012年7月27日金曜日
7月26日(木)渋谷区もうしいれ!報告
連日もうしいれ行動、六日目。一向に話し合いにも応じない渋谷区。わたしたちは16時すぎに渋谷区長室のある四階フロアと街宣アピールのため二手に分かれました。四階フロアには美竹公園テント生活者、野宿者支援グループ、宗教者、弁護士、支援者が出向くも、渋谷区は「話し合う必要がない」「要望書に回答する必要がない」という姿勢。事前の知らせも、代替策も、対話もないまま行政代執行に突き進む渋谷区にたいし、区役所閉庁後も話し合いをもとめるため、電気と空調を止められても、その場で待ち続けました。街宣をしていた仲間も区庁舎前広場に集まり抗議とエール。しかし、渋谷区は話し合いをするどころか警察を区庁舎のなかに呼んだため、19時40分ころ、四階フロアの仲間は区庁舎の外へと合流しました。
渋谷区は話し合いをしろ!渋谷区長はわたしたちを無視するな!わたしたちはここにいる!
渋谷区は話し合いをしろ!渋谷区長はわたしたちを無視するな!わたしたちはここにいる!
2012年7月26日木曜日
2012年7月25日水曜日
7月26日(木)連日もうしいれ行動にご参加・ご注目を!
事前の知らせも代替策もなく、いきなり渋谷区役所地下駐車場、区役所前公衆便所、美竹公園を封鎖し、そこで寝泊まりしていた野宿者の生活、支援をしてきたグループの活動の場を壊そうとしています。
7月24日(火)には渋谷区役所の掲示板に代執行令書が貼り出され、美竹公園の行政代執行は7月30日(月)午前10時と告知されました。
![]() |
掲示板告知から一日遅れて、本日25日に公園課から手渡された代執行令書。 |
野宿当事者、のじれんや聖公会野宿者支援活動・渋谷といった支援グループ、聖職者や弁護士や支援者が話し合いによる解決をもとめて、連日渋谷区にもうしいれをしてきました。しかし、渋谷区はほとんど話し合いに応じることもないまま、行政代執行へと突き進もうとしています。これはまともなことではありません。
わたしたちは、あくまで粘り強く話し合いをもとめていきます。平日ではありますが、多くの方が渋谷区役所に一緒にいくことが力となります。また同じ場所に立てないひとたちも、電話やFAXなどそれぞれのやり方で渋谷区に話し合いを求めていきましょう。
7月26日はあくま話し合いをもとめて、みんなで渋谷区に申し入れに行こう!私たちが渋谷区庁舎の足下に存在していることを示そう!
渋谷区もうしいれへ!
日時:7月26日(木)15時30分
集合場所:宮下公園・新階段下(渋谷区神宮前6-20-10)
連絡先:080-3127-0639(黒岩)
よびかけ:野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合/聖公会野宿者支援活動・渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
※当日はメディア取材が入ることもありえます。ご了承ください。
※あくまで話し合いを求めていくのが趣旨です。場合によっては区庁舎に入る人数が限られることもあります。
7月25日(水)渋谷区申し入れ報告
本日も11時ころから、渋谷区庁舎内で区長に対して話し合いによる解決を求めて抗議・要望書の提出を行いました。やはり、出てきたのは公園課職員。(見たことない人でしたが。)
私たちは、静かな怒りをもって、区長に対して誠実さと責任をもった話し合いに応じるように強く求めます。
私たちは、静かな怒りをもって、区長に対して誠実さと責任をもった話し合いに応じるように強く求めます。
奪われたものはなにか?「聖公会野宿者支援活動・渋谷」代表、楡原民佳さんインタビュー
渋谷区役所地下駐車場は長年、夜になると野宿者が雨露をしのぐための寝場所となり、朝になれば再び出ていく、そんな場所だった。6月11日の封鎖後、何が変わったのか、奪われようとしているのは何か?地下駐車場で炊き出しを継続してきた聖公会野宿者支援活動・渋谷代表、楡原民佳さんがインタビューに応える。
7月24日(火)渋谷区もうしいれ!報告
連日、桑原渋谷区長に申し入れをしています。24日は50名を超える人が参加をしました。しかし、一向に区長が出てこないばかりか私たちが、地盤下駐車場を含めた渋谷区としての責任と説明を求めているのに関わらず、受け取りに出てくるのは公園課です。また、話し合いについて、公園課が非常に限定的かつ不充分な条件を付けてきました。詳しくは、以下要望書をご覧下さい。なお、同行した聖職者すらも窓口に入れないなど渋谷区の対応は不見識なものでした。また、交渉時に代執行の令書を出したことを明らかにしましたが、代執行の手続きを平然と進めながら話し合いの席を設定するのは誠実さに著しく欠ける態度です。それは、フェンスで公園を封鎖しながら、公園生活者に福祉へ誘導する紙を配布することを「福祉的な対応」だとする姿勢と通底する渋谷区の一貫した不誠実さです。
渋谷区長 桑原敏武殿
要望書
7月20日、23日に引き続き、以下の通りお願い申し上げます。
6月11日早朝に渋谷区によって行われた美竹公園および区役所人工地盤下駐車場の封鎖により、区役所人工地盤下駐車場に寝泊まりしていた野宿者たちは突然寝場所を失い、美竹公園の野宿者たちは、フェンスに取り囲まれ行動の一切を警備員に監視されるという人権を侵害された状況におかれているだけではなく、その場から追い出されようとしています。
また今回の排除により、野宿者支援団体である「渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合」、「聖公会野宿者支援活動・渋谷」も、共同炊事などの支援活動を行う場所を失いました。
このように、このたびの渋谷区による野宿者排除は、「寝る場所」と「食事の場所」という、人が生きていくために必要不可欠なものを野宿者から奪いとる行為であり、さらにそれを一言の告知もないまま突然行ったことは、人のいのちを著しく軽んじた行為であって、到底許されるものではありません。
私たちは、これらの行為を行っている渋谷区に対して抗議します。特に、私たちが再三にわたり話し合いを求めてきたにもかかわらず、一度も話し合いに応じないまま、美竹公園における行政代執行の手続きを進めていることに強く抗議し、美竹公園と区役所人工地盤下駐車場の封鎖の即時解除と、美竹公園における行政代執行の手続きの撤回を求めます。
私たちは、話し合いによる解決を求め、話し合いの場を早急に作ってくださるよう、7月20日、23日とお願いし、昨日23日には、当日中の要望書への返答および本日7月24日正午までに話し合いの場を用意してくださるようお願いいたしました。その結果として23日夕刻に公園課長からいただいた返答は、「経理課は話し合うつもりはない」「話し合いは公園課で受ける」「話し合いの日時は24日15時40分から16時」「5名とのみ話し合う」というものでしたが、このあまりに不誠実な回答に、私たちは納得することができません。
したがって、以下の通りお願い申し上げます。
1.私たちは区役所人工地盤下駐車場の封鎖解除と美竹公園における行政代執行の手続きの撤回、野宿当事者および当諸団体への謝罪を前提とする話し合いを求めています。
2.今回の同時排除は、渋谷区長以下上層部の判断によるものとしか考えられません。したがって、渋谷区長以下上層部の話し合いへの出席を求めます。
3.話し合いの時間が20分では短すぎますし、5名という人数制限も少なすぎます。一方的に時間制限、人数制限を設けるのではなく、双方で協議した上で話し合いの場を作ってくださるようお願いいたします。
2012年7月24日
野宿者有志
渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合
みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
聖公会野宿者支援活動・渋谷
連絡先:東京都渋谷区東1-27-8(202号)080(3127)0639
区庁舎内だけでなく、外でも多数の人が声をあげつづけた |
2012年7月24日火曜日
7月17日「ホームレス問題」担当省との交渉記録2
野宿生活者の追い出しに対する厚労省の発言です。渋谷区がやっていることが、厚労省見解からすら大きく逸脱していることが分かります。渋谷区は、地下駐車場からは当事者の意向を確認もせずに、ただ追い出し、現在美竹公園からは、別の場所の確保も確定もなく追い出そうとしています。
***********
厚生労働省・援護局地域福祉課課長補佐 金子雄一郎氏の発言
基本的にはホームレスの方にお声がけをして「どうしたいのか」と確認していただく。そして、その方が次に移っていただく場所、たとえば、自立支援施策として行っているものとしては自立支援センターとかシェルター、その方の状況によっては生活保護ということもあるかも分かりませんが、いずれにしても、そのホームレスの方がどこに行かれるのか、どこに移っていただくのか、ということを確保するなり確定していただかないとですね。ただ、出ていけ、ということでは、そこは円滑にということではございませんので、基本的にはそういった手続きが行われていることが望ましいという風に考えています。
ホームレスの方に別の場所に移っていただくというときには、次の場所をどこにしていただくのかといったことも、当人にアプローチをしていただいて、確認をしていただくとそして、移っていただくというのが法律で言われている趣旨だと考えています。
2012年7月23日月曜日
7月22日、除却命令取消請求事件の提訴および 同執行停止事件の申し 立て
「渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由 連合」を原告とした除却命令取消請求事件の提訴および 同執行停止事件の申し 立てを7月22日、東京地裁に行ないました。不当な除却命令そして行政代執行を食い止めるためのぎりぎりの闘いが続いています。ご注目ください。
除却命令取消請求事件訴状 除却命令執行停止事件の申し立て
****************
7月23日に地裁によって、却下されました。行政の不見識を正すべき司法が、行政の予定に合わせるかのような決定をすることに怒りを禁じえません。
(東京地方裁判所民事第38部 定塚誠裁判長 決定)
除却命令取消請求事件訴状 除却命令執行停止事件の申し立て
****************
7月23日に地裁によって、却下されました。行政の不見識を正すべき司法が、行政の予定に合わせるかのような決定をすることに怒りを禁じえません。
(東京地方裁判所民事第38部 定塚誠裁判長 決定)
23日本日も要望書を桑原区長に提出しました
20日に引き続き、本日も区長に要望書を提出しました。
要望書を持参して区役所4階ロビーに赴くといつものように警備員
区長への要望にも関わらず、出てきたのは吉武公園課課長。
2012年7月22日日曜日
7月24日(火)戒告期限日は渋谷区へ申し入れへ!
■7月24日(火)戒告期限日は話し合いをもとめ、みんなで渋谷区に申し入れに行こう!
6月11日、渋谷区が何の知らせも代替策もなく美竹公園、渋谷区役所人工地盤下駐車場、渋谷区役所前公衆便所の3箇所を突然封鎖した出来事は、その場所で雨露をしのぎ、いのちを繋いできた野宿者、長年に渡って共同炊事、配食、生活相談などの支援を行なってきたグループに深刻な影響を与えています。
渋谷ヒカリエのオープン、宮下町アパート跡や駅周辺の大再開発が予定されているなかで、こういった渋谷区行政の「有無を言わせない強制排除」(7月17日の福島みずほ参議院議員の発言)のやり方が大変な問題なっているにも関わらず、渋谷区は聞く耳をもたないようです。
7月17日に渋谷区、行政代執行法に基づく戒告を渋谷区役所掲示板に掲示しました。その期限7月24日正午まで。この日に行政代執行に向けた「令書」が発せられる可能性があります。
渋谷区での行政代執行といえば、2010年の宮下公園での行政代執行が記憶に新しいですが、このときに行政手続法に基づく弁明機会の付与が適正に為されなかったとして、現在、渋谷区を被告とした国家賠償請求訴訟が係争中です。 そのようななかで、今回も渋谷区はこっそりと区庁舎の掲示板に弁明機会付与通告書を6月20日に掲示しながら、身元の分かっている当事者に対しては9日~10日後に通知書を 送るというやり方を採ってきました。
渋谷区のひとびとの存在を踏みにじっていくやり方は許せません。それでも私たちは、あくまで話し合いによる解決をもとめ、何度も渋谷区役所に足を運びます。 私たちは平和的な方法で、場所を奪われ、コミュニティを失い現実に苦しむひとたちに渋谷区行政が眼をむけ、対話を開始することをもとめます。
7月24日は話し合いをもとめ、みんなで渋谷区に申し入れに行こう!私たちが渋谷区庁舎の足下に存在していることを示そう!
渋谷区もうしいれへ!
日時:7月24日(火)15時30分
集合場所:宮下公園・新階段下(渋谷区神宮前6-20-10)
連絡先:080-3127-0639(黒岩)
連絡先:080-3127-0639(黒岩)
よびかけ:野宿者有志/渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合/聖公会野宿者支援活動・渋谷/みんなの宮下公園をナイキ化計画から守る会
※当日はメディア取材が入ることもありえます。ご了承ください。
※あくまで話し合いを求めていくのが趣旨です。場合によっては区庁舎に入る人数が限られることもあります。
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